
「明暦の大火」でなぜ人々は逃げ切れなかったのか?オランダ商館長が日記に書き残した「江戸幕府の無策」
今の東京の中心部を焼き尽くした「明暦の大火」。1657年3月2日に起きたこの大惨事の一部始終を日記に書き残した外国人がいた。その日たまたま江戸に滞在していた長崎オランダ商館長、ザハリアス・ワーヘナールだ。その日、江戸で何が起きていたのか。
今の東京の中心部を焼き尽くした「明暦の大火」。1657年3月2日に起きたこの大惨事の一部始終を日記に書き残した外国人がいた。その日たまたま江戸に滞在していた長崎オランダ商館長、ザハリアス・ワーヘナールだ。その日、江戸で何が起きていたのか。