
《『食客論』紹介エッセイ》批評における「わたし」とはだれなのか
ロラン・バルトやフーリエ、石原吉郎らのテクストに潜む「食客」という形象を通じて、「わたしたち」の生のあり方を問う評論集『食客論』(星野太著)。
はじめての連載評論集である本書を書いた経験を振り返りながら「文芸批評」というジャンルについて書いていただきました。
(「群像」2023年6月号「本の名刺」より転載)
ロラン・バルトやフーリエ、石原吉郎らのテクストに潜む「食客」という形象を通じて、「わたしたち」の生のあり方を問う評論集『食客論』(星野太著)。
はじめての連載評論集である本書を書いた経験を振り返りながら「文芸批評」というジャンルについて書いていただきました。
(「群像」2023年6月号「本の名刺」より転載)