
2億5000万年以上前の化石に残った虫食い痕から「植物が葉を丸めて眠っていた」ことが明らかに
マメ科のネムノキなどを代表とする一部の植物では、夜になると花や葉が閉じる就眠運動がみられます。そんな植物の就眠運動が2億5000万年以上前から存在していた可能性があると、植物の葉の化石に残った「昆虫の食べた痕」から判明しました。
マメ科のネムノキなどを代表とする一部の植物では、夜になると花や葉が閉じる就眠運動がみられます。そんな植物の就眠運動が2億5000万年以上前から存在していた可能性があると、植物の葉の化石に残った「昆虫の食べた痕」から判明しました。