
養老孟司さん(85歳)が考える「わかる」ことの本質…スマホよりカラスを眺めたほうがいい「意外な理由」
膨大な情報に囲まれて”わかったつもり”の現代人へ。解剖学者・養老先生が語る「わかる」ということの本質。―本書のタイトルにもなっていますが、どうして「ものがわかる」ということについて考えたのでしょうか?私だって若い頃は、勉強をすれば何でもわかるもんだと思っていたものです。その時は理解できないことでも、いずれわかるだろうと考えていました。
膨大な情報に囲まれて”わかったつもり”の現代人へ。解剖学者・養老先生が語る「わかる」ということの本質。―本書のタイトルにもなっていますが、どうして「ものがわかる」ということについて考えたのでしょうか?私だって若い頃は、勉強をすれば何でもわかるもんだと思っていたものです。その時は理解できないことでも、いずれわかるだろうと考えていました。