広島で生まれ、福島で被災した一人の女性が、アメリカの「原爆が生まれた場所」でヒリヒリと感じたこと

広島で生まれ、福島で被災した一人の女性が、アメリカの「原爆が生まれた場所」でヒリヒリと感じたこと

広島で生まれ、福島で被災した一人の女性が、アメリカの「原爆が生まれた場所」でヒリヒリと感じたこと

福島県で夫と植木屋を営む筆者は、東日本大震災と福島の原子力発電所の事故があってから、日々、放射線量を測る活動を地道に続けてきた。そんな筆者ののもとへ、アメリカで開かれる原子力に関する会議に出席しないかというメールが舞い込む。現地に飛び込み、原子力や放射線防護について意見を異とする人びとと交わるうちに、歴史・民族・国家・戦争・テクノロジーと人間のさまざまな関係性が浮かび上がる。

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