対決! 大作家・太宰治vs若手作家・三島由紀夫 邂逅と二人の文学

対決! 大作家・太宰治vs若手作家・三島由紀夫 邂逅と二人の文学

対決! 大作家・太宰治vs若手作家・三島由紀夫 邂逅と二人の文学

三島由紀夫は、太宰治のことをひどく嫌っていた。三島は、太宰を「治りたがらない病人」と評し、「 太宰のもっていた性格的欠陥は、少くともその半分が、冷水摩擦や器械体操や規則的な生活で治される筈だった」とまで書いている。太宰と三島が出会った時、三島が「ぼくは、太宰さんの文学はきらいなんです。」というと、太宰は「きらいなら、来なけりゃいいじゃねえか」と吐き捨てたという。
水と油のように見える二人だが、よく観察すると三島の文学と太宰の文学が交差する点があったのだ。
この記事は、『失格でもいいじゃないの 太宰治と罪と愛』を再構成したものです。

続きを見る

現代ビジネスカテゴリの最新記事